資金管理の話をします。僕が実際にやっているやり方です。
よくありますよね。「資金の2%だけリスクを取る」「1回のトレードで失っていいのは口座資金の〇%まで」みたいな話。教科書にもよく書いてある。
でも僕は、あれは違うと思っています。
僕の資金管理は、もっとシンプル。そもそも口座にお金を入れない。 これだけです。
なんでお金を入れないのか
そもそも、FX口座に自分のお金を入れること自体が、すでにリスクだと僕は思っています。
たとえば100万円を口座に入れて、1トレードのリスクを3%に抑えたとします。たしかに1回の損失は3万円かもしれません。でも、その元手の100万円は、まるごと自分のお金。相場に置いている時点で、その100万円ぜんぶをリスクに晒していることに変わりはありません。
一方、僕は最初から1万円しか入れません。元手は1万円。つまり、僕が身銭を切って背負っているリスクは、たった1万円だけです。
その1万円が仮に80万円まで増えて、それが一気になくなったとしても、本当に失ったのは最初の1万円だけ。増えたぶんは相場からもらったお金で、自分の財布から出したものではありません。だからリスクはずっと1万円のままです。
100万円を入れてリスクを抑えながら戦うのと、1万円を入れて100万円まで育て、それを全部失うのと。最終的に身銭として払った金額は、前者は100万円、後者はたった1万円。まったく違いますよね。
リスクは最初から1万円に固定されている。「ここまでしか負けない」が最初から決まっていて、資金の何%と計算するまでもありません。
これが最高の資金管理だと思いませんか?
じゃあどうやって増やすのか
「お金を入れないなら増やせないだろ」と思いますよね。それが海外FXならできてしまいます。
理由は、海外FXが国内と違う2つの特徴を持っているからです。
① ハイレバレッジ
国内は最大25倍ですが、海外FXは数百倍〜千倍。少ない資金でも大きく動かせます。
② 追証(おいしょう)がない
負けて口座がマイナスになっても追加請求されない(ゼロカットでリセット)。入れた1万円を超えて損をすることがありません。
この2つを使えば、1万円でも大きく増やせる。しかも失うのは1万円まで、と決まっている。
意外かもしれませんが、追証・借金リスクという一点では国内のほうが危険です。国内FXには追証があり、しかも制度上なくせません。損失補填を禁じる法律(金融商品取引法39条)の関係で、国内業者はゼロカットを提供できない。相場が急変して口座がマイナスになれば、その不足金を請求されます。預けた額を超えて借金を負うリスクがあるのは、むしろ国内側なんです。
「海外FXは危ない、国内は安全」と思われがちですが、この点だけ見れば逆。1万円しか失わない海外FXのほうが、ずっと安全です。
トレードは基本フルレバでいい
だから、トレードは基本フルレバ。かけられるレバレッジを最大限に使います。
理由はシンプルで、1万円を2%のリスクでちまちま回しても、大きくは増えないからです。失う上限が最初から1万円と決まっているなら、その1万円でレバレッジをめいっぱい活かすのが合理的、というだけです。
これはギャンブルではありません。損失の上限を1万円に固定したうえで、レバレッジを最大化する。 リスクを計算しきった、むしろ効率的な資産運用です。
負けても生活資金は減りません。この安心感があるから、冷静に淡々と続けられます。
増えたら「別口座にプール」して、また1万円から
ある程度まで増えたら、次はこれです。
増えた分を別のFX口座に一旦プールしておく。 そして、また新しく1万円で始めます。
こうすれば、増やした利益はトレードする口座から避難させておける。次のトレードで全部失うリスクから切り離せます。
しかも、次に始める1万円は、避難させた利益から出せばいい。もう自分の財布から新しく1万円を出す必要すらなくなります。
そしてまた1万円で、ゼロから同じことを繰り返す。これが僕にとって、いちばんしっくりくる資金管理です。
下記の履歴をご覧ください。
1万円チャレンジ 全210シーズンの記録を見る

当初は10万円くらいまでは伸びるんですが、すぐに吹っ飛ばしたりしながら、失敗を繰り返していました。
シーズン5くらいでようやく満足のいくトレードができたので、一旦10万円をプールしました。
それ以降はその別口座に常に20万円をプールさせておき、そこから出資してトレードしている感じです。
まとめ
- 「資金の〇%でリスク管理」ではなく、そもそも大きな資金を入れないのが僕の資金管理
- 口座に入れた元手そのものがリスク。1万円しか入れなければ、身銭のリスクはずっと1万円
- 海外FXのハイレバ+追証なしを使えば、1万円でも大きく増やせて、負けても1万円まで
- トレードは基本フルレバ。負けの上限を1万円に固定したうえでレバレッジを最大化する、計算されたやり方
- 増えたら別口座にプールして、原資を確保。そこから出資し、繰り返す
- ただし1万円は全部なくなっても平気なお金で
大きなお金を口座に入れて、ビクビクしながらトレードする必要はありません。溶けて困る額を入れないこと。
それが、僕がたどりついた本当のFXの戦い方です。





